映画の感想を簡潔に書くブログ

ネタばれしたりしなかったり

映画「否定と肯定」を見て

ホロコーストがあったのかなかったのかが争点になった実際にあった裁判の映画化。

 

裁判映画は好きですが、ここはあえて「ア・フュー・グッドメン」みたいな映画とは真逆に行っているのが新味でした。

被告(主人公)の意向を無視して勝ちにこだわっているように見える弁護団との確執などが後半のカタルシスを生む!

扱っているテーマも含めて楽しめました。このあとまた「サウルの息子」も観たくなった。